社長の部屋

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言の葉

KO-TO-NO-HA

「恕(じょ)」

「恕(じょ)」

 

 

という言葉についてです。

 

 

渋沢栄一が良い番好んでいた漢字(作家の守屋淳氏 談)です。

 

 

この漢字の意味は、「人のことを思う、思いやる、ゆるす」という意味です。

 

 

これは私たちが普段の仕事の中でも痛切に感じることです。

 

 

人のことを思う、相手の気持ちに立ってみる

 

それが必要なときがありますよね。

 

 

とかく、人は自分を一番大事にするものです。

 

 

心に余裕が無いと、相手の立場、気持を察することはできません。

 

 

 

でも仕方がありませんよ、人間は万能ではありませんから。

 

 

 

でも「悪かったな」と思ったらすぐに謝りましょう

 

 

 

それが「恕」です。

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田敏政

見える幸せ

裸眼で見える幸せの話しです。

 

私の家内が目の手術をしたのですが、

 

手術後は左目だけコンタクトも眼鏡もせずに視力が0.4になり

 

良く見えるようになったようです。

 

子どもの頃から視力が悪かったので、夢のようだと言っています。

 

片方だけなので、日常生活はメガネなしという訳にはいきませんが

 

残りの片方の目も手術すれば、両目が支障なく見えるようになるようです。

 

 

昔では考えられ無かったことが

 

今の医療技術では簡単に(?)出来るようになりました。

 

眼鏡なしでものが見える。

 

そんな当たり前のようなことが、何十年も出来なかった。

 

 

見える歓び、嬉しさ。

 

 

当たり前に見える人には、

反対に見えないものが多いのではないでしょうか

 

 

 

増木工業株式会社

 代表取締役 増田 敏政

価値観の違いが世の中を楽しくする

京王線の八幡山駅の近くの劇場で、久しぶりに舞台を見てきました。

 

劇場は40人も入れば、目一杯、出演者9人の舞台でした。

 

友人が出るので、付き合ってくれと言われてきましたが

 

なかなか重い内容でした。

 

主演の女性は、本当に涙を流しながら演技をしているし、

 

最前列だったので、圧倒されました。

 

多分、舞台だけでは食べていけないでしょうが

 

舞台終了後に明るく楽しそうに話しているのを見ると、

 

人間、お金だけじゃないんだと思う次第です。

 

 

 

 

特に、芸術を志している人と話すと、

 

価値観の違いを感じます。

 

人それぞれ、価値観が違うし、それが世の中を楽しくしていると思います。

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田 敏政

心の耐震等級

今日は、耐震等級の話です。

 

 

増木の住宅は、パナソニックのテクノストラクチャー工法で建てています。

 

耐震等級は「3」です。

 

建築基準法が定められているのは耐震等級「1」ですので、

 

3倍かというと、そうではなく1.5倍です。

 

戸建て住宅で耐震等級「3」の住宅は、まだ少ないですが

 

東日本大震災以降かなり増えてきました。

 

マンションは耐震等級「1」がほとんどですから、

 

増木の家は安心だと思いませんか?

 

 

 

 

増木の住宅は安心ですが、

 

さて、皆さんはどうでしょう?

 

皆さんの心の耐震等級は、いくつですか?

 

自分のとっての「杭」「土台・柱」「筋交い」は、ありますか?

 

 

 

油断をすると、シロアリに食べられていきますよ。

 

心の雨漏りは、ありませんか?

 

 

1人では「1」をとるのも難しいかもしれません。

 

でも、みんなの支えがあれば「3」にもなるのではないでしょうか?

時間が解決する

今日は、「時間が解決する」という話です。

 

 

今年入社した新入社員も、これから色々な困難にぶつかることでしょう。

 

 

悲しいこと、辛いこと、楽しいことばかりではありません。

自分で解決できないことやどうしようもできないこと

 

 

毎日のように降りかかってきます。

 

 

失恋、病気、怪我、試験の失敗、仕事のミス、叱責、・・・・

 

数えればきりがありません。

 

家族の病気、身内の不幸は、自分ではどうにもなりません。

 

落ち込みますね。

 

 

 

さあ、どうしましょう。

 

 

 

でも、ほとんどの事は、時間が解決してくれます。本当です。

 

 

 

たとえば、弁護士に解決を依頼し、民事訴訟裁判をおこします。

初めは、双方とも、かっかして、解決しません。

だんだんと時が経つと、ある程度の所で双方歩み寄るのです。

弁護士は、ほとんど何もしません。

民事訴訟事件の80%は時間が解決すると言われる所以です。

 

 

 

時間は、名探偵なのです。

 

 

増木工業株式会社

代表取締役 増田敏政

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